社員紹介
Area Manager
カルビ市場天神店 / 馬肉酒場バルバニック
統括店長
伊藤優樹
食に興味を抱いて調理専門学校で学んでいたところから飲食関係で働き、25歳の時に「ごちや天神店」にアルバイトスタッフとして加わる。その後、契約社員となって参加した全社員会議で、それまで自身がずっと抱いていた飲食業界のイメージが覆される衝撃を受け、意識が変わる。働き始めて2年後の2017年に社員となる。その後、商品開発部へ。その後、「ごちや天神店」の副店長を経て店長に昇格。店舗運営の魅力を知る。2018年に「カルビ市場天神店」の店長となった後、同年「馬肉酒場バルバニック」のメニューリニューアルも手がけて2店舗の統括店長に。マネジメント人材の育成に力を注いでいる。
Food And Beverage Industry 飲食業界に対するイメージが 全てひっくり返った全社員会議
飲食の仕事は、美味しい料理を作って、正しい接客ができていれば大丈夫。飲食業界を経験していましたが、当社に入社する前はその程度の意識しかありませんでした。そのイメージは早々に覆ることになります。それは、初めて出席した全社員会議のこと。会議で次々に発表する各店長たちの、細かなデータに基づいた提案や目標提示。私には、店長ではなく、一人ひとりが経営者のように見えました。感覚や漠然とした経験則だけでは、この厳しい業界を生き残ってはいけません。戦略次第で勝敗の分かれるビジネスだからこそ、一人ひとりが店舗運営としっかり向き合う。その全社員会議を通じて、自分の甘さを実感するとともに、これから起こりうる未来にワクワクしました。
Countermeasures And Execution
対策と実行を繰り返すことで、
数字が改善されていく
飲食業界に対するイメージが変わった日から、私の仕事の姿勢は変わりました。経営者視点で店舗運営を考えるようになり、数値分析の能力を高めるための努力を始めました。「なぜ」を意識して物事を考えるようにもなり、来店者や時間帯ごとの売上推移など、様々な要素から分析するようにしました。
改善点を見つけて、対策を考えて実行する。非常に地道ではありますが、数字が実際に改善された時は達成感があります。
お店を育てると同じくらい、人を育てることもやりがいへとつながっています。後輩がいつの間にか自分と同じ目線で物事を捉えて、議論しているときなどは、とても嬉しくなります。
Wide Field Of View 広い視野から物事を考えるように
当社に入社して本当に良かったと感じていることは、様々な能力・スキルが身につく環境があるということです。飲食業界で通用する能力だけでなく、飲食業界以外でも通用するような普遍的な能力を培うことができます。PCスキル、ビジネススキル、マネジメントスキルなど、能力やスキルが磨かれるにつれて、見える世界も広がっていると感じます。
成長の部分だけ伝えると、「ハードな会社なのかな…」と思う方もいるかもしれませんが、当社は働きやすい環境づくりにも力を注いでいます。残業が多い、休みが取れないといったマイナスイメージを払拭するべく、様々な取り組みを推進しています。成長していきたい方にとって、非常に魅力的な会社だと思います。